「何ができるか」の視点で

コロナ禍のために一時は開催すら危ぶまれた運動会。

子どもたちや職員のがんばりと保護者の皆様のお支えにより、内容はかなり変更しましたが、年間計画どおりの9月19日(土)に無事行うことができました。

3密のうちの「密集」「密接」をいかに避けるかが課題でしたが、アイディア豊かな職員の提案による競技を行うことで、コロナの時代における運動会の一つの方向性を見出すことができたのではないかと思います。

コロナのために、今年度に入ってなかなか見られなかった川路っ子の、はちきれるような笑顔が深く心に残りました。「コロナのせいで、○○もできなくなった」と嘆くのではなく、「コロナだけれども、○○ならできる」と視点を変えることで、子どもたちの可能性を引き出すことができると実感した運動会となりました。

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