学校ノ新シイカタチ

コロナ禍によりずっと延期していた児童総会を7月15日(水)に開催しました。3密を避けるため、ビデオ・Web会議アプリケーションの“zoom”を使って6年教室から映像と音声を送り、3~5年教室でそれを見ました。今回は、6年からの一方向のやり方ですが、今後は双方向のやりとりができるようにすることも考えています。

6年生の正副会長、各委員長は普段ならば目の前にいる3~6年生ではなく、タブレットのカメラに向かって提案をするため、いつもとは違った緊張感と終わった後の疲れを感じたようですが、落ち着いて、ゆっくり、はっきりと話すことができていました。また、各教室で参加していた3~5年生も、正副会長、委員長の話を聞き洩らさないように大型テレビの画面をしっかり見て参加できていました。

いつもならば挙手で行う承認は、今回は拍手で行われました。どの教室からも盛大な拍手が鳴り響いていました。

新型コロナによって様々な制約を受けている学校生活ですが、ピンチをチャンスに変え、“学校ノ新シイカタチ”を模索していこうと思います。            (校長 髙木正彦)

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